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ギネスにも載った世界一危険な鳥!ヒクイドリの実情!

ニューギニアとオーストラリアに、

『ヒクイドリ』という鳥がいます。

 

 

ダチョウやエミューのような飛べない鳥。

 

いわゆる「走鳥」というやつです。

 

漢字だと「火喰(食)鳥」。

 

過激な大道芸でもしそうに思えますよね。

 

 

「火を食う鳥?」

 

いや、さすがに火は食いませんが、過激な鳥なのは事実です。

 

つけられた異名は「世界一危険な鳥」!

 

驚異のジャンプ力と、

強靭な足が繰り出す殺人キックを武器に、

人間も攻撃するヤンチャバードなのです。

 

 

ヒクイドリは本当に怖いのか?

 

旅先で、もし出会ってしまったら?

 

不安も当然ですが、大丈夫。

 

この記事を読めば、

ヒクイドリが暴力的だけの危険な鳥ではない、

とわかっていただけるでしょう。

 

 

怖いけど、優しい面もある。

 

今回は誤解されているヒクイドリを紹介してゆきますよ。

 

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狂気?風習?カニバリズムの真実を事件3種で解説

生物界で「共食い」は珍しくありません。

 

しかし、「人間が人間を食う」だったら?

 

そのショッキング度合は高いのではないでしょうか。

 

理性も知恵も情愛も持つのが人間。

その人間が、

ケダモノのように同族を食らうなんて!

 

 

この「食人」を「カニバリズム」といいます。

 

「カニバリズムなんて、特殊な猟奇殺人事件くらいでしょう」

そう思いますか?

 

 

人食いは決して特殊な出来事じゃありません。

 

「カニバリズム」とネット検索すれば、

人食い事件はいくらでも出てきます。

 

世界中……

いや、この日本にだって数多くあるんですよ。

 

 

人食いは意外と身近にある。

 

あなただって、

いつ「食う人」や「食われる人」になるかわかりません。

 

 

カニバリズムはどうして起こるのか?

 

今回は3つの「人食い」を取り上げて、

カニバリズムの謎に迫ってみたいと思います。

 

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ダンクルオステウスの大きさや生態!最強の座が短かった訳も

現代では見られない、

「板皮(ばんぴ)類」という魚、

ダンクルオステウス。

 

板皮類というより、甲冑魚と言ったほうがわかりやすいかも。

鎧を着た魚です。

 

魚界のダースベーダーと呼ぶにふさわしいでしょう。

僕が勝手に呼んでるだけなんだけど。

 

 

ダンクルオステウスは、

今から3億8000万年ほど前の「デボン紀」にいました。

 

デボン紀は別名「魚の時代」。

 

現在の魚類のルーツが現れ、

繁栄した時代でした。

 

美味しいお寿司が食べられるのも、デボン紀があってこそ。

 

 

そんな魚類ビギニングの時代ですから、

今では見られない変魚も多かった。

 

中でも風変わりなのが、

甲冑魚ダンクルオステウスなのです。

 

 

これが見るからに、凶悪そうな面構え。

 

ブ厚い装甲をまとった巨大魚なのだから、

迫力満点。

 

魚時代の海に君臨していたのです。

 

 

でも、

ダンクルオステウスの覇権は長く続かなかった。

 

この強そうな魚がどんな生態で、

なぜ絶滅したのか?

 

化石から、ダンクルオステウスの謎が少しずつわかってきています。

 

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イヌ科最大!ダイアウルフの特徴と大型哺乳類の時代

最大最強のオオカミ『ダイアウルフ』。

「ああ、ゲームで見たな」

って人も多いのでは?

 

ファンタジー世界ではお馴染ですが、過去に実在していたオオカミです。

 

 

オオカミといえば、現代も堂々とした猛獣。

 

その最大種であり、最強種ですよ。

 

「ダイア」も宝石じゃなく、

怖ろしいという意味。

 

 

まさにKING of オオカミ!

 

イヌ族の頂点に立つといっても過言ではないでしょう。

 

もののけ姫のモロみたいな予感。

それだけで興味を惹かれませんか?

 

 

ダイアウルフは人間とも共存していました。

 

絶滅したので、もちろん今は見られない。

 

でも、まだ生き残っているという話もある。

 

 

恐怖のオオカミ、ダイアウルフ……

 

ゲームの中と同じく、現代人が戦うことはあるのでしょうか?

 

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UMAモスマンを生み出した2つの事件!正体も説がいろいろ

アメリカ三大マンといえば、

バットマン、スパイダーマン、モスマン。

 

 

「待て待て、モスマンってUMAでしょ。」

「さらっと何を言っているんだ」

 

……バレましたか?

 

最後はスーパーマンが妥当でしょうが、知名度ではモスマンも負けません。

 

 

モスマンはアメリカで目撃された未確認生物。

 

空飛ぶ怪物です。

 

 

しかし、映画、漫画、ゲームでも取り上げられ、

最近ではフィギュアまで売られている。

 

インパクトある姿はかなりお馴染。

 

だったらコウモリ、クモの流れで、

蛾人間モスマンの方が、マーベルっぽいじゃありませんか!

 

 

もちろん、

モスマンは実在が議論される現実の生物。

 

目撃情報は500件を超えます。

 

不思議な能力を持ち、大災害まで起こすなんて説も。

 

それなら超常現象なのですが。

 

 

モスマンとはいったい……?

 

目撃情報を検証し、その正体を考えてみましょう。

 

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パラポネラは軍隊蟻より強い?毒で発狂レベルの激痛を与える

パラポネラという生き物がいます。

 

人気漫画にも出てきたので、一部では知られているかもですが、

ほとんどは知らないのではないでしょうか?

 

生き物に詳しい自信がある僕も、

???でした。

 

「なんだこのピンポンパンみたいな名前は?」

って感じ。

 

 

ただ、別な名前では昔から知っていました。

 

弾丸アリ!

 

そう、パラポネラはアリの一種なのです。

 

 

どんなアリなのか?

 

弾丸アリですからね。

名前からも相当な特攻野郎だと思いませんか?

 

 

事実、パラポネラはとても危険なアリ。

 

最強の昆虫との呼び声も高い。

 

あの凶悪進撃部隊・軍隊アリさえ、道を譲ってしまうといわれます。

 

 

そう聞くと、パラポネラは本当にそこまで強いのか気になりますよね。

 

その強さは?

 

どのように人間と関わっているの?

 

見ていきましょう。

 

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オカピがいる日本の動物園3ヶ所を紹介!特徴や生態も解説

オカピという、可愛い響きの名前を持つ生き物がいます。

 

 

どんな姿かというと、

見た目は焦げ茶ベースのウマで、

大きさもウマサイズ。

 

そして、

お尻と足にある、黒と白の繊細なシマシマ模様がなんともきれいで印象的!

 

その美しさと優雅さから、「森の貴婦人」なんて呼ばれることもあるようです。

 

 

でも、このウマみたいな動物。

 

実はキリンの仲間ですよ。

 

ウマみたいなキリンって、何だか不思議でしょう?

 

 

珍獣とも呼ばれるこの不思議な生き物は、

嬉しいことに、日本で見ることができるんです。

 

オカピがいるのは、首都圏3ヶ所の動物園。

 

ここでは、それぞれの見所をご紹介しましょう。

 

 

オカピの不思議も、同時にチェック。

 

ミニ知識と共に動物園に行けば、オカピの可愛さ倍増です。

 

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ジャイアントペンギン2種類を紹介!絶滅原因と進化の過程

ペンギンのお散歩。

動物園などの人気イベントです。

 

ヨチヨチ歩きする愛らしいペンギンの姿に、

「かわいぃ~」

と萌えた人もいるでしょうね。

 

 

でも、ちょっと想像してみてください。

ペンギンがもし大きかったら。

 

人の腰くらいの高さなら、まだ可愛い。

 

そのペンギンが、僕らと同じ身長だったらどうでしょう?

 

もう、お散歩というより行軍ですよ。

 

 

そんな巨大ペンギンが昔いました。

 

ジャイアントペンギンです。

 

 

一言で説明すれば、

「人間と同サイズのペンギン」。

 

これは可愛くない……

いや、むしろ怖い。

 

お散歩してたら、子供が泣く光景だと思う。

 

 

だけど、大ペンギン時代というのが本当にあったんです。

 

今回は、大迫力の巨大ペンギンの世界を楽しんでいただきましょう。

 

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北海道にはゴキブリがいない説!道民が語る北海道の虫事情

「北海道にゴキブリはいない」

 

誰でも一度は聞いたことがあるでしょう。

 

ほとんど定説になっているといっていい。

 

 

実はこの記事のライターである僕は北海道出身。

 

「ゴキがいないなんてうらやましい」

とよく言われます。

 

 

どうやら多くの人にとって、ゴキブリは親の仇のような憎き敵らしい。

 

それだけで「北海道は天国」と思われちゃってる。

 

 

でも、あのシブといゴキさんが北海道に侵入できないなんてあるでしょうか?

 

そこまで北海道って過酷なの?

 

自然が多く、むしろ虫の楽園みたいな印象じゃないですか?

 

 

皆さんの「北海道観」は正しくないかもしれませんよ。

 

ゴキブリいない説の真偽と、北海道の虫事情をお教えしましょう!

 

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グリズリーマンの真相!ティモシーの人生と最後の断末魔

2005年、『グリズリーマン』という映画が公開されました。

 

日本では未公開ですが、

一部ではかなり有名な映画なので、知っている人もいるのではないでしょうか。

 

 

しかも今、2020年の現在。

 

誰かがユーチューブで、字幕付き版のフルの動画を流してます。

 

著作権の関係で、リンクは貼りたくないんですけど、

折角なんで、見とくといいと思います。

 

 

それで、この映画がなぜ有名なのか?

 

 

この映画は、自然愛好家で映像カメラマンの、

ティモシー・トレッドウェルという人物を追ったドキュメンタリー。

 

彼が、特に愛したのがヒグマの仲間グリズリー。

 

だからグリズリーマン。

 

映画は、彼の撮った動物映像がふんだんに使われています。

 

 

でもこれだけでは、ただの動物映画。

 

なんの話題にもなりません。

 

 

ティモシーは撮影中、グリズリーに襲われて亡くなったのです。

 

その最後の断末魔が、カメラの音声に残されていた!

 

クマに食われている最中の、リアルな叫び声ですよ。

 

 

もちろん映画でも流されます。

 

衝撃的でしょ。

 

 

でも今は、ドキュメンタリーだって、

「ホントかよ」

と疑って見る時代。

 

そもそも、ティモシー・トレッドウェルとは、

どんな人物だったのでしょう?

 

その死の真相に迫ってみたいと思います。

 

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