2019年 5月 の投稿一覧

アウストラロピテクスは最古の人類?更に古い人類はどうか?

「アウストラロピテクスは最古の人類じゃないの?」

という質問が、ネットでたくさん並んでいるのを見つけた時、正直驚きました。

 

「最古の人類はアウストラロピテクスである」

と言われなくなってから、かれこれ10年ほど経っていたからです。

 

 

調べてみると、どうやら原因は中学高校の歴史の授業にあるらしい。

 

メディアでは常に新しい情報が上がっていますから、

それを見た人が「おかしいな?」と思ったのかもしれませんね。

 

 

とはいえ、教科書が少し遅れた内容になってしまうのは、

ある程度仕方のないことなのかもしれません。

 

教科書が「アウストラロピテクス=最古の人類」的な記述をしているのは、

もしかするとこんな理由があってのことなのかもしれませんよ。

 

1・アウストラロピテクスは最古の人類か?
▶ 最古の人類は誰?
▶ 最古の直接的な先祖は誰?
2・アウストラロピテクスより古い人類たち
▶ サヘラントロプス・チャデンシス
▶ オロリン・トゥゲネンシス
▶ アルディピテクス・カダバ(ガバダ猿人)
▶ アルディピテクス・ラミダス(ラミダス猿人)
3・サヘラントロプスよりさらに古いヒト
4・猿人・原人・旧人・新人の区分はもう古い

 

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バージェス動物群の特徴や種類!エディアカラ生物群との違い

バージェス動物群はとても個性的。

 

現在から5億年以上も昔……

恐竜の時代より3億年も前の、カンブリア紀に栄えた生き物のグループです。

 

 

「昔の下等生物か」と侮るなかれ。

 

とんでもなくクラシックな生物なはずなのに、

一周回って僕には未来的にも思えます。

 

 

そんなふうに見える理由は、

なんといっても独創的なその姿。

 

それぞれが驚くようなデザインを凝らしていて「ハロウィーンの渋谷かよ!」って感じ。

 

 

バージェス動物群の面々はとにかく面白い!

 

しかし、見てくれだけじゃなく、

今に繋がる重要な進化のイノベーション期でもあったのです。

 

 

トンデモ生物がてんこ盛りの、

楽しい楽しいバージェス動物群を、今回は分かりやすく解説していきましょう。

 

1・バージェス動物群とは?
2・バージェス動物群の種類と特徴
3・移動、そして陸に上がる準備もできた

 

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アノマロカリスとは総称で大きさも様々!特徴や生態を解説

生物進化の、

バブルが起こったされるカンブリア紀。

 

その時代を代表する生物といえば、

アノマロカリスという人も多いと思う。

 

今では、特徴的なエビのような姿もお馴染ではないでしょうか?

 

 

ややこしい名前なので、

僕は昔「あの、麻呂かリス」と変換して覚えていました。

 

現在は知名度も上がり、普通にアノマロカリスで通じちゃいますが。

 

 

ところで、アノマロカリスといえば、

「原始的で凶暴な捕食者」のイメージじゃありませんか?

 

見るからにプレデター風だし、メディアでもそのように伝えられることが多い。

 

しかし学んでみると、実像は少し違うんですよ。

 

 

アノマロカリスって何者で、現在の生物とどう関わっているのでしょうか?

 

意外な素顔を今日は勉強してみましょう。

 

1・アノマロカリスってどんな生物だったの?
▶ アノマロカリスの形態
2・現存生物との関係

 

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マンモス復活計画の問題点!追加された絶滅理由にも関係が

マンモスはご存知のように、昔いたけれど、

絶滅してしまったゾウの仲間。

 

最大級の意味を持つ言葉に『マンモス』があります。

 

誰もが、その今は見られない生物を、

ビッグでヘビーな最強動物だと思い描いているのではないでしょうか?

 

 

そんなマンモスはどうして滅んでしまったのでしょう?

 

実は近年の研究で、新たな絶滅理由が追加されたんです。

今のゾウと何が違い、本当に恐ろしい獣だったのか興味が尽きません。

 

しかも、最新のクローン技術を駆使して、

「マンモスを復活させる」なんて計画まで存在しています。

 

 

この記事では、マンモスの実像と復元の可能性に迫ってみましょう。

 

1・追加された絶滅理由とは!氷河期との関係
2・クローンなどで復元可能?
3・現代の象とは近縁ではない

4・マンモスは強かったのか?

 

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