2019年 11月 の投稿一覧

リードシクティスは史上最大の魚?化石調査が進み疑惑も浮上

中生代。

それは、陸にも海にも巨大生物が蠢いていた恐竜の時代です。

 

そんな時代、

海を泳いでいた魚にリードシクティスというのがいました。

 

このリードシクティスが近年、俄然注目されることになります。

 

「史上最大の魚類かもしれない!」

 

 

史上最大……なんと心惹かれる表現でしょうか。

 

このサイトの読者なら、それでご飯3杯食えそうな言葉ですよね。(そうでもないか……)

 

 

現在、もっとも大きい魚類はジンベエザメ。

一説には、その2倍もあったというのです。

 

「あの巨大サメ・メガロドンより大きいじゃないか!」

 

驚愕ですよ。

 

リードシクティスとはどんな魚だったのか気になりませんか?

 

 

その大きさは事実なのでしょうか?

 

まずは、その大きさを分かり易く、

有名なメガロドンと比較してみましょう。

 

続きを読む

イリエワニは世界最大のワニ!ギネス記録と海を泳ぎ日本にも

ワニは、どれも似たように見えて、

20以上も種類があります。

 

今回の主役イリエワニは、

クロコダイル属のワニ。

 

他にもアリゲーター、ガビアル、カイマンなど属がある。

 

 

日本にはいませんが、ワニは世界中に広く分布し、珍しい動物じゃありません。

 

中でもイリエワニは、割と日本の近くに棲んでいます。

 

インドから東南アジア、フィリピン、

インドネシア、オーストラリア北部などです。

 

 

このイリエワニは、デカい、強い、危険!

 

ワニ族では、大きさ凶暴さはトップクラス。

 

ワニはどれも獰猛ですが、

イリエワニは特に危険度MAX。

 

 

ギネス級のアブないワニ。

 

本当に、獣害事件のギネスブックだって持っている。

 

まさに現代の恐竜です。

 

 

日本にいなくて安心ですか?

 

とんでもない!

 

イリエワニは生息地を広め、日本でも見つかっているんですよ。

 

 

イリエワニのことを、知らなくていいとは言えない状況が迫っています。

 

続きを読む

ニンゲン(ヒトガタ)の正体!ネット社会が生んだ近代UMA

「ニンゲン」とは、また意味深な名前をつけたものだと思う。

 

そうです。

南極にいるという未確認生物ニンゲンです。

 

ネットを利用する人であれば、一度は聞いたことありますよね。

 

 

それにしても、

ニンゲンとは、固有名詞としては随分ややこしいと思いませんか?

 

この記事でも「人間」はホモ・サピエンス、

「ニンゲン」は未確認生物と使い分けています。

 

 

このニンゲンは、最近一番ホットなUMAなのですが、

ネッシーや雪男やツチノコとは、ちと毛色が違う。

 

未知動物という括りではあるんですけど、

抽象的というか、どうも肉感のないUMAなんですよ。

 

古典UMAと一線を画す、新型のUMAといえるでしょうか。

 

「ニンゲン」という名前も、動物らしくない。

 

 

さらにネットにいじられて、実体がごちゃごちゃになっています。

 

おかげで正体もよくわかりません。

 

「ニンゲンってなんなのさ?」

の問いに明確な答えは出せそうにない。

 

でもひとつひとつ丁寧に追及してゆくと、なにか見えてくるような気もするのです。

 

 

続きを読む