中生代。
それは、陸にも海にも巨大生物が蠢いていた恐竜の時代です。
そんな時代、
海を泳いでいた魚にリードシクティスというのがいました。
このリードシクティスが近年、俄然注目されることになります。
「史上最大の魚類かもしれない!」
史上最大……なんと心惹かれる表現でしょうか。
このサイトの読者なら、それでご飯3杯食えそうな言葉ですよね。(そうでもないか……)
現在、もっとも大きい魚類はジンベエザメ。
一説には、その2倍もあったというのです。
「あの巨大サメ・メガロドンより大きいじゃないか!」
驚愕ですよ。
リードシクティスとはどんな魚だったのか気になりませんか?
その大きさは事実なのでしょうか?
まずは、その大きさを分かり易く、
有名なメガロドンと比較してみましょう。