『国会、飛べない鳥エミューに宣戦布告!』
新聞にこんなニュースが載っていたら
「なんの冗談だ!?」
と思いますよね~。
それがオーストラリアで勃発したエミュー戦争。
本当にあった出来事です。
「戦争って大げさな。ただの駆除じゃないの?」
と失笑してはいけませんよ。
オーストラリア国軍までが動員された、
れっきとした軍事活動だったのです。
今回は教科書では学べない、
でもちょっと笑えるエミュー戦争のお話です。
『国会、飛べない鳥エミューに宣戦布告!』
新聞にこんなニュースが載っていたら
「なんの冗談だ!?」
と思いますよね~。
それがオーストラリアで勃発したエミュー戦争。
本当にあった出来事です。
「戦争って大げさな。ただの駆除じゃないの?」
と失笑してはいけませんよ。
オーストラリア国軍までが動員された、
れっきとした軍事活動だったのです。
今回は教科書では学べない、
でもちょっと笑えるエミュー戦争のお話です。
子供の頃に読んだ本に
「最強の生物は軍隊アリ!!!」
と書いてありました。
迫りくる軍隊アリの群れに向かって、
松明(たいまつ)を持ったオッさんの絵が描いてあって、
「軍隊アリだ!火で防げ!」
みたいな文句があったことも覚えています。
それ以来、僕の頭にも
「軍隊アリは最強生物」
と刷り込まれているんですが、
「いやいや、いくら数が多くたってアリはアリでしょう」
とも思うのです。
そこで今回は、
軍隊アリは本当に強いのか調べてみました。
僕が信じ続けてきた、
軍隊アリ最強説が覆ってしまうのでしょうか……。
あなたは森の王に遭遇したことがありますか?
深い森の奥に、湿った蹄の音が響く。
一歩。
そして、また一歩。
やがて月の光を浴びて、巨大な姿が浮かび上がる。
思わず息を飲む。
あれは………シシ神だ!
でも、おかしいな。
顔が妙に長い。
角も横に広がって、ショベルカーのショベルが2つ付いているみたい。
何だろう、あれ?
翼を広げれば1メートル以上、
白と黒の扇のような尾羽が映える猛禽、
ハリスホーク。
哺乳類以外では珍しく、
集団で狩りをし、獲物を分け合うという、社会性を持った鳥です。
大きな鷹が群れをなして飛ぶ光景は、
勇壮であると共に、優雅でもあります。
和名はモモアカノスリですが、
日本でもハリスホークといった方が通りがいいようです。
その名の由来は、
鳥好きにとっては神ともいうべき存在、
オーデュボンと言う人が、友人の名をつけたものです。
そんな友情の証を名前に持つ鳥は、
社会性を持つがゆえに、よく人にも馴れます。
社会性の強い動物である犬が、人に馴れるのと同じですね。
そのため海外では、バードストライク防止のために、
空港で小鳥を散らす役目をしたり、鷹狩り用に飼われていたりします。
テニスで有名なウィンブルドン大会の会場でも、
ハトを追い払うために使われているんですよ。
猛禽類で、そこまで人に馴れる鳥は少ないですから、
ハリスホークは、飼育したい猛禽として人気が高いんですね。
最近は日本でも、徐々に人気が高くなってきています。
ではハリスホークを飼うにはどうしたらいいのでしょうか?
そんな疑問にお答えしていきましょう。
にょろっと長い胴体に、みじか~い足。
独特のフォルムを持つ、エキゾチックアニマルの代表格フェレット。
天真爛漫で好奇心旺盛な姿は、
見ているだけで楽しい気持ちになりますよね。
そんな愛らしいフェレットですが、
残念なことに、平均寿命が6年と犬や猫に比べて短く、
病気にもなりやすいという一面も持っています。
健康であるためには、飼育環境やストレスフリーな生活などが欠かせませんが、
中でも、毎日食べるエサは健康に大きく影響します。
あなたの大切なフェレットが元気に長生きするためには、
どんなエサを与えてあげればよいのでしょうか?
この記事ではフェレットの食について紹介したいと思います。
今回のテーマは、ゴリラの握力と、
あのムキムキマッチョな、筋肉の秘密についてです。
ゴリラといえば、かなり昔のアメリカ映画に登場した、
キングコングを連想する人もいるのではないでしょうか。
巨大なゴリラが美女に恋するストーリーです。
また、日本映画のゴジラは、
ゴリラとクジラを合わせた造語というのは有名ですよね。
このように、ゴリラには「凶暴」というイメージがつきものですが、
実は草食で、仲間との間で争うことも少ない動物なのですよ。
逆に人間の方が、密猟などでゴリラを追い込んでしまい、
国際的なゴリラの保護活動が行われているほどです。
それで、このゴリラですが、
筋骨隆々で、いかにも力が強そうですね。
握力って、どのくらいあるか知っていますか?
陸上最強の生物と言えばなんでしょう?
と聞かれて・・・
筆頭に挙がるのは、やはりアフリカゾウですよね。
誰もがそう答えると思います。
現存する陸上動物のうちでは、最大の動物として有名ですから。
ですが、実際のところ、どうなんでしょうね?
やはり最強なんでしょうか?
もしくは、天敵がいたりするんですかね~?
他にも、別の種類のゾウと比較してみたりなんかしても、
面白いんじゃないでしょうか。
ゾウと一言で言っても、
細かく分けると色んな種類がいるんですよ。
簡単に、アフリカゾウの特徴から説明して行きますね。
最強かどうか?
判断材料にして下さい。
それでは、アフリカゾウの世界に行ってみましょう!
タスマニアデビル、
タスマニア・・デビル、デビル・・
どんな怖い動物なんでしょう!
タスマニアに棲んでいる悪魔・・
怖怖~
いえいえ、
外見は、子熊にカンガルーの尻尾がくっついているみたいで、
とっても可愛いと思います。
では、どうして怖い名前が付けられてしまったのでしょうか?
一説には、「鳴き声が悪魔のよう」
「死んだ動物の死骸を貪る」
と言われています。
悪魔の鳴き声を聞いたことがあるのかい!
と、言いたくなりますが、
それはおいておきまして、独特な習性がある可愛いヤツなんです。
でも、絶滅危惧種でもあるんですよね。
駆除の歴史があったり、
タスマニアデビル特有の病気にも苦しめられているんです。
まずは、絶滅危惧種にまで指定された、
これまでの歴史を見ていきましょう。
ジュゴンとマナティと聞いて、
すぐに、二種類の生き物を思い浮かべることが出来る人は、なかなかいないと思います。
なにしろ目の前にジュゴンとマナティがいても、
どっちがどっちなのか一見わからないのですから!
今回はジュゴンとマナティの見分け方、
日本ではどこに行けば会えるか、
また、彼らにまつわる人魚伝説についてご紹介していきます。
ニッポニアニッポン。
聞いたことがありますか?
ヒントは鳥のことです。
日本を代表するような名前ですよね。
実は、トキのことをニッポニアニッポンと言います。
そして勘違いされやすいですが、
日本の国鳥はキジです。
でも、全力で日本の名前を掲げている、
ニッポニアニッポンのトキ。
トキという鳥は本当に愛されていたのでしょうね。
そんなトキは今どこにいるのでしょうか?