巨大生物。
それだけで心が躍ってしまうのはなぜでしょう。
僕は、建物でも飛行機や船でも、大きいものを見ると、
ワクワクしちゃう性格(というか嗜好に近い)なのですが、
それが生物であれば、特に神々しさを覚えます。
しかし憧れの巨大生物も、
今はいないという安心感があればこそとも思うのです。
憧れはあるが、遭遇は遠慮したい。
ティタノボアなどは、特にお会いしたくない滅んだ巨大生物でしょう。
ティタノボアは、一言で言えば『大蛇』です。
有名なアナコンダ、アミメニシキヘビは、
5mをゆうに超え、8mくらいにもなる大蛇ですが、ティタノボアはもっと大きい。
人間なんか、パクリと食われる獲物にすぎません。
その大きさと強さは、とんでもないものだった。
さらに、現代に残る大蛇伝説、
そして、大蛇の目撃がティタノボアの生き残りという可能性も、検証してみたいと思います。