世界三大獣害事件を選んでみた!史上最悪の恐怖の歴史

「動物が好き」と言う人は、どこか自分が優しい人間だと、

遠回しにアピールしているような所が多分にあるものですが、

怖ろしい獣害事件を聞いても、そう言っていられるでしょうか?

 

動物といっても所詮はケダモノ…

 

世界で、いやこの日本でも、

動物たちはその牙と爪を、人間に向けているのです。

 

 

今回は、動物好きっ子さんも震撼させる、

世界三大獣害事件。

 

三大と言いつつ、僕が勝手に決めたインパクトの強い獣害事件を3つ紹介しています。

 

 

どれも有名な事件ですが、

改めてその恐怖を(できれば)追体験してほしいなんて思っています。

 

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ヨーロッパオオナマズの人喰い伝説を検証!日本での目撃例も

川辺で犬を散歩させるのは素敵なことですが、

ヨーロッパではやめた方がよさそうです。

 

なぜって?

 

 

川からオオナマズが飛び出し、犬をパクリと丸飲みされちゃうからです。

 

これがヨーロッパオオナマズ。

 

 

川の近くにいれば、鳥や犬まで狙う水底の殺し屋。

 

いやいや、自慢の大口で人間も食うといわれる、

ブラックホールみたいな大食漢だというのですが……。

 

ヨーロッパオオナマズの実態に迫ってみましょう。

 

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シンリンオオカミの特徴は?今も語られるキナコの悲劇 

シンリンオオカミってどんなオオカミ?

 

名前からすると、森林に棲んでそうですよね。

 

実際は、どんな所に住んでいるのでしょう?

 

 

国内で一般的に「オオカミ」といえば、

「ハイイロオオカミ」を指します。

 

シンリンオオカミは、ハイイロオオカミより体が小さく、

ハイイロオオカミとは全くの別種ですが、往々にしてよく混同されがちです。

 

 

シンリンオオカミは、

今のところは、まだ絶滅危惧種には指定されていませんが、

近年の森林の開発などにより、生息地もかつての3%程度になり、

さらに減少が心配され、

カナダでは「特別懸念動物」に指定されています。

 

 

それでは、そんなシンリンオオカミについて、

順にご紹介していきましょう!

 

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アロサウルスVSティラノサウルス!時期や特徴の違いも解説

ジュラシックパークといえばティラノサウルス。

 

登場シーンもわくわくしましたけど、

映画のラスト、

ゲストハウスのホールで「俺がティラノだ!」

と言わんばかりに、雄叫びをあげながら見栄を切るシーンは最高でした。

 

しかし実際のところ、

ジュラ紀にティラノサウルスはいなかった….。

 

 

ジュラ紀に恐竜界の頂点を極めていたのは、

アロサウルスでした。

 

アロサウルスこそが、

ティラノサウスルスより9000万年も前に、

北アメリカを支配していた、ジュラシックパークの王様だったのです。

 

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電気ナマズの発電の仕組みと電圧は?電気ウナギとも比較

電気ウナギ、電気ナマズ、シビレエイ、電気くらげ!

 

このように並べれば

「うん、みんな強い電気を発生させる動物だな!」

と思いますか?

 

 

実は、電気くらげは違うのです。

 

電気くらげは、刺されたときの痛さがあまりにも強く、

おまけに強力な毒性があるので、そのような名前がつけられました。

 

 

しかし、それ以外の動物は、

実際に、かなり強い電気を発生させます!

 

それでは、

このような魚はどのようにして、そのような電気をつくり出すのでしょうか!?

 

 

また、このような魚に触ったらどうなるのでしょうか。

 

いやはや、感電しないのでしょうか!?

 

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ケツァールは火の鳥のモデルなの?世界一美しい鳥で有名だが

エメラルドグリーンの長い尾羽を、

風にひるがえらせて飛ぶ、神の鳥ケツァール。

 

その姿は、世界で一番美しい鳥だともいわれています。

 

 

頭から尾羽まで広がるメタリックな緑、

お腹の赤、尾羽の裏の白。

 

この三色のコントラストは、まさに息をのむ美しさです。

 

 

ケツァールは、古代アステカにおいて、

ケツァルコアトルという神の使いとされました。

 

アステカ王国の人たちは、南米大陸にやってきたスペイン人たちを、

このケツァルコアトルという神だと信じこんでしまい、

彼らの侵略に対する抵抗が遅れて、滅亡したともいわれています。

 

 

それに、世界を見渡すと、

神の使いとされる鳥は案外多くいるのです。

 

日本の伊勢神宮ではニワトリ、幡宮ではハト、

諏訪大社ではツル、

といった鳥たちが、神の使いだとされています。

 

 

また、サッカー日本代表の胸に描かれ、

日本サッカー協会のシンボルマークになっているのは、

ヤタガラスという鳥です。

 

日本神話にも出てくる三本足のカラスで、

やはり神の使いとされています。

 

 

そんな神話で語られる鳥の代表格といえば、

フェニックスこと、不死鳥ですね。

 

火の中から蘇るという伝説から、火の鳥とも呼ばれています。

 

 

火の鳥と聞けば、

手塚治虫さんの有名なマンガを思い出す人もいるでしょう。

 

その「火の鳥」のモデルとなったのが、

ケツァールだともいわれているんですよ。

 

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カラカルはペットに出来るし懐く!でも飼育費用は半端ない

アフリカ大陸、アフガニスタン、イラン、

インドなどに生息している、

ネコ科のカラカル。

 

カラカルとは、トルコ語で「黒い耳」を意味します。

 

その名の通り、大きな耳は黒く、

先端に長い房毛が付いているのが特徴です。

 

 

野性味あふれる、凛々しい姿はとても魅力的ですよね。

 

カラカルをペットとして飼育したい…

 

そう思われ方もいると思います。

 

 

私は思いました。

 

カラカルを抱っこしてみたい。

 

 

大きな肉球をぷにぷにしてみたい…!

 

お腹に顔をうずめてモフモフしたい!!…と。

 

 

こんな願望を叶えることができるのでしょうか?

 

今回はカラカルの特徴や、飼育するための方法について調べてみました。

 

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リュウグウノツカイと地震の前兆は迷信か?人魚伝説でも有力

その名が示す通り、神秘的な姿をした魚、

リュウグウノツカイ!

 

深海に住んでいるため、

なかなか見かける機会がない生物ですね。

 

 

しかし、彼らが日本の砂浜に打ち上げられることは珍しくないのですよ。

 

そして打ち上げられる度に噂されるのは

「地震の前触れでは……?」

という不吉な言い伝え。

 

 

果たして本当にリュウグウノツカイは、

地震の前兆なのか?

 

そしてリュウグウノツカイと、

日本人の驚きの関係とは?

 

最後には、

リュウグウノツカイを見ることが出来る水族館も、ご紹介していきます!

 

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ウアカリの寄生虫伝説と生態!現地ではペットで食料だった

あなたがこの記事で紹介する、

「ウアカリ」という猿を知っていれば、

なかなかの猿通かもしれません。

 

このウアカリ、知らないほうが普通なくらい。

 

 

絶滅が危惧されるマイナーな猿ですが、

ただインパクトだけはスゴイ!

 

 

あなたがウアカリを知らなくても大丈夫。

 

一度見たら、絶対に忘れない。

 

そう断言できちゃうほど、

ウアカリという猿の容姿は、布団をかぶって叫びたいほど、

恥ずかしい若き日の黒歴史のように、記憶中枢に刻まれるでしょう。

(すいません、煽りすぎました)

 

今回はそんなウアカリのお話です。

 

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メガロドンは実在しているのか?過去の目撃例も多数存在

「デカい」「怖い」「今もいる?」

 

これが僕の考える、

絶滅種のスターになる三大要素。

 

 

この3つを揃えているのが、

最大最恐のサメ・メガロドン。

 

その歯は、あのホホジロザメの10倍!

 

全長は15~20m。(地下鉄の一車両並みだ!)

 

 

そんな生物が、

150万年前まで大海原を泳ぎ回り、獲物を殺し回っていたのですから、

ワクワクしないではいられませんよね。

 

まあ、当時の生物たちにとってはガクブルだったでしょうが。

 

おまけに、このメガロドンが今も生きている説が後を絶ちません。

 

 

これから海で遊ぼうと計画しているあなた!

 

メガロドン生存説を検証してからのほうがいいかもしれませんよ。

 

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