モズの鳴き声と見た目の特徴!高鳴きと鳴き真似で有名な留鳥

鳥好きの方なら、

こんな時に「秋」を感じますよね。

 

モズの高鳴きを耳にした時。

 

 

2019年7月6日に、ユネスコの世界遺産に登録された古墳の名前も、

「百舌鳥・古市古墳群」でした。

 

そのニュースで見て、

「百舌鳥」と書いて「モズ」と読む事を知った方も多いかもしれません。

 

 

高鳴きといえばモズ!

 

百舌の鳥と書いてモズ!

 

まるで、鳴き声の代表のような鳥のイメージ。

 

 

高鳴きと、百舌鳥については勿論!

 

鳴き声の意味や、見た目についてもお伝えしていきます。

 

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秋田八幡平クマ牧場事件の経緯!劣悪経営者への罰が軽すぎる

あなたは、クマ牧場に行ったことがあるでしょうか?

 

日本にいくつかある、クマを見せる動物園のことです。

 

 

牧場といっても、

馬や牛を放牧しているのと違い、

高いコンクリート壁に囲まれた飼育場で、

クマが餌を食べたり、遊具で遊んだりするのが見られる。

 

僕も、

有名な登別クマ牧場に行ったことあります。

 

猛獣のクマが妙に愛想良くて、

結構可愛いんですよ。

 

 

そんなクマ牧場のひとつ、

秋田県の八幡平クマ牧場で、2012年死亡事故が起こりました。

 

ヒグマが飼育員を襲い、人食いをしたのです。

 

 

客の前では愛想振ってるけど、

やっぱ凶暴なケダモノだよな。

 

そう思っちゃいますよね。

 

 

ところがこの事件、クマに同情する声が多数。

 

劣悪な環境、杜撰な経営者など、事故後ブラックな事実が出るわ出るわ。

 

人とクマ、動物飼育の在り方に、大きな波紋を広げた出来事なのです。

 

 

事件の詳細と、反省点、後日談をまとめました。

 

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山羊が悪魔な理由!バフォメット像とテンプル騎士団が始まり

タロット占いをして貰ったことがありますか?

 

僕は子供の頃、

絵がきれいだったのと、オカルトチックな感じがたまらなくて、

タロットカードを衝動買いしたことがあります。

 

もちろん占いなんて出来るわけもなく、つまらないことで小遣いを使い、後悔しました。

 

 

このタロットカードの中に「悪魔」のカードがあります。

 

山羊の顔をした悪魔の前に、鎖に繋がれた男女というデザインで、

あまり良くないカードです。

 

 

ずっと不思議だったんですが、西洋で悪魔といえば山羊の顔が一般的。

 

だけど、山羊はいかにも平和そうな草食動物。

ハイジも山羊を可愛がっていた。

 

 

手紙を食べてしまうくらいしか害もなさそうなのに、どうして悪魔なんでしょうか?

 

半人半獣なら、もっと悪そうな動物はいっぱいいるのに、

なぜ山羊で象徴されるのか疑問でした。

 

今回、その疑問を解こうと調べてみると、

想像以上に深~い事情があったんですよ。

 

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福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件!経緯と恐怖のメモ

クマに襲われた!

そんなショッキングなニュースは、割と聞くのではないでしょうか?

 

山野の多い日本は、クマも多い。

 

当然、人とクマが遭遇しやすく、運悪く襲われることもあるわけです。

 

 

全体的にはツキノワグマが多いのですが、怖いのはやはり北海道のヒグマ。

 

ツキノワグマより大きく、凶暴で、

事件そのものは少なくても、そのインパクトは大きい。

 

 

ヒグマに襲われた事件のベスト3を、僕が選ぶなら、

三毛別ヒグマ事件、石狩沼田幌新事件……

 

そして、この記事で紹介する、

福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件です。

 

 

この事件は、犠牲者数はそれほどではないものの、

ヒグマに執拗に追われるという点で、他の事件に比べ恐怖度は高い。

 

また、

「犠牲者がヒグマに無知な若者だったがために起こった」

という見方も出来、教訓も秘めています。

 

ヒグマとの向き合い方を考えさせる事件だったといえるでしょう。

 

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カンディルの生態と人喰い事件!ピラニアよりも危険な殺人魚

世界最大の大河アマゾンには、怖ろしい魚も多く生息しています。

 

ピラニアでしょう?

と、普通は思うんじゃないでしょうか?

 

殺人魚の代表選手ですからね。

 

しかし、

現地で、もっとも怖れられているのはカンディルです。

 

 

カンディル?

と、首をかしげる人もいるでしょうが、

最近は、日本でも観賞魚で飼われることもあり、

知名度は低くもないと思います。

 

 

このカンディル、とんでもなく凶悪。

 

「カンディルが咬んでる」

なんて、オヤジギャグを飛ばしている場合じゃありません。

 

目を覆いたくなるような、人喰い事件をやらかしているギャングであるばかりか、

飼育されているってことは、

日本で繁殖する可能性もあるんです!

 

 

カンディルとはどんな魚で、どれほど凶暴なのか気になりますよね。

 

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フォッサはマダガスカル固有の珍獣!見れる動物園と特徴

フォッサは、マダガスカル島の百獣の王。

島で最強の動物です。

 

「マダガスカル」

というアニメ映画を見た方ならご存じかもしれませんね。

 

 

普通、百獣の王といえばライオンですが、

フォッサはライオンとは違い、群れを作らず単独で動きます。

 

木登りが上手なので、どちらかと言えばヒョウに似た動物です。

 

とはいえ、フォッサはネコ科の動物ではありません。

 

 

では、イヌ科?

 

確かに顔はイヌっぽいですが、でもイヌの仲間でもありません。

 

 

では、他に王様になれそうな動物って、いったい何があるんでしょう?

 

 

不思議の島マダガスカルの、

不思議な動物フォッサ。

 

そこではあり得ない進化が起こっていました。

 

早速見ていきましょう。

 

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メジロの鳴き声の種類と意味!鳴き合わせ会もあった美しさ

春、満開のピンクの桜の花。

その間を、忙しそうに枝から枝へ飛び移る黄緑色の小鳥・・・

 

色のコントラストが美しく、いつまでも眺めていたい幸せな気分になれる光景です。

 

 

黄緑色のかわいい小鳥で、目のまわりの白い縁取りがチャームポイント。

 

今回の主人公、メジロです。

 

 

では、メジロの鳴き声は?

と聞かれると、え~っと・・・と詰まってしまいませんか?

 

身近に見られる鳥なのに、鳴き声の印象が薄いなんて残念ですよね。

 

 

今回は、鳴き声を中心に、メジロの魅力に迫ってみたいと思います。

 

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ミミズクとフクロウの違いは羽角じゃ曖昧!和名の歴史に迫る

フクロウとミミズクの違いは、

一般的に、羽角(うかく)の有り無しと言われています。

 

調べれば、真っ先に出てきますよね。

 

 

だけど、これだと少し大雑把なんですよね。

 

厳密に言うと、ちょっと違うんですよ。

 

フクロウとミミズクって和名で、

大昔に出来た、日本ならではの名前じゃないじゃないですか?

 

実は、今となっては、

結構いい加減で、意味のない分け方だったりしてます。

 

 

その証明の解説と、じゃあ起源は何処なのか?

 

それらの疑問を深掘りしていきます。

 

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タキタロウの正体を考察!伝説と調査では実在していた大魚 

日本で最大の淡水魚はなんでしょう?

 

 

正解は一応、1.5mになる北海道のイトウになっています。

 

一応というのは、例えば琵琶湖の大ナマズ、

亜熱帯地方の大ウナギ、

中国から輸入されて、

日本で繁殖しているアオウオなども、1m~2mになることがあるからです。

 

5m級のピラルクやチョウザメ、ノコギリエイに比べると、

小ぶりでちょっと悔しい。

 

 

しかし、今回紹介するタキタロウは、

海外の巨大魚にも負けないサイズかもしれません。

 

 

ツチノコやヒバゴンとともに、

日本のUMAと話題になった未知の大魚。

 

タキタロウは高所の大池に棲み、これまで綿密な調査もよく行われている。

 

それらしい魚も捕獲されているほど、

実在の可能性が高い。

 

 

タキタロウについて判明していることを確認し、

その正体の考察や、伝説化した理由などを解説します。

 

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スカイフィッシュの正体はハエで決まり?実在の可能性を探る

オカルトというのは、

謎が解明されると途端にショボくなる。

 

1990年代に話題となった、スカイフィッシュなどは、その代表でしょう。

 

世界規模で騒がれた、

肉眼では見えないスピードで飛んでいて、カメラで撮影しなければ確認不能の、

ムカデかゲジゲジみたいな、虫のような生物です。

 

 

マスコミにやたらと取り上げられ、

結局オチはハエでした!

で消えた未確認生物。

 

テレビも手の平を返し、ほらやっぱり嘘だった!

とシレッと嘲笑したりする。

 

世界的な嘘の話に加担したのはお前らだろうが!

と言いたくなります。

 

 

スカイフィッシュのネタバレは、

1994年の「ネッシーの写真が捏造だった」

というニュースと時期も近く、

未確認生物全体を否定する風潮を、強めることにもなった気がします。

 

 

今回は、スカイフィッシュ騒動を追いながら、

実在の可能性は本当にないのか?

 

いるのならどんな生物なのか?

 

いろいろ夢想したいと思っています。

 

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